疲労と気功

2011年10月22日 土曜日 投稿者:nobu

疲労は体や脳、内臓などを使いすぎる事によって生じる活性酸素によって細胞がダメージを受けてしまい機能が低下した為起こるといいます、つまり細胞のさび。そして最も疲れやすいのが自律神経系で、脳から全身に張り巡らされた神経がダメージを受けています。よく目の疲れを訴える方がいますが、目の周囲の筋肉の疲れもありますが、むしろ自律神経や脳の疲れが大きい場合が多いのです。又疲労感というのもあり、感覚的な疲れなので肉体的なダメージとは必ずしも一致しない事があります。例えば楽しみながらスポーツをしていて、あまり疲れを感じていない時でも体は確実に酷使しているような場合など、やりすぎてしまう事がありますね、注意が必要です。それと疲れてくると自然と視野が狭くなるそうです、車の運転など特に注意したいですね。

疲労の解消には、十分な睡眠バランスの取れた食事軽い運動半身浴、森林浴、気分転換などがよいといわれますが実行している人は少ないように思います。特に疲労が多いであろう働き盛りの方は実行が難しいのではないでしょうか?

疲労の蓄積は、例え本人がそれを感じていなくても、いずれ他の病気の誘発にかかわっています。上記のような疲労の解消を日々少しでも取り入れていただきたいと思います。

私どものAST気功でも疲労に対する施術を行います。その方の疲労がどこを使いすぎて生じているのかをよくお伺いし、その上でダメージを受けている細胞や器官、臓器等への気功の施術を行い、かつ全身の血液の改善、血流の改善、自律神経系の施術などを組み合わせて行います。ぐっすり寝ていかれる人が多いですね、リラックスできます。

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