‘耳より健康話’ カテゴリーのアーカイブ

採血でがんのリスク判定

2012年1月15日 日曜日 投稿者:nobu

昨年から一部の医療機関で実用化されている検査方法で、採血して、その血液中のアミノ酸の濃度を測定解析し、がんの可能性を判定するというもの。この検査はAICSというもので、人間ドックなどで導入されているようです。この検査の大きな特徴として早期がんに対しての感度が高いらしい。

臓器に異常が起こると血液中の何種類かのアミノ酸(体を構成するタンパク質の元)の濃度の比率が変化する事を利用しこのような検査が有効であるそうだが、血液のバランスとは実に絶妙であると感じます。しかしガンがあるからアミノ酸のバランスが崩れるのか、バランスが崩れるからガンになりやすいのか?にわとりと卵のような疑問をふと思ってしまいました。

思いやり遺伝子

2011年12月11日 日曜日 投稿者:nobu

最近の医療ニュースから、人の思いやり行動に遺伝子が関係している事がわかったといいます。関係している遺伝子は、ホルモンであり神経伝達物質としての作用もある「オキシトシン」の受容体に影響を与える遺伝子で、それは共感性とストレス反応に関係しているそうです。そしてオキシトシン受容体の遺伝子型がそれぞれGG型、AG型、AA型の3つのうちのGG型のタイプを持つ人が最も思いやりのある行動をするらしいのです。思いやりは社会におけるコミュニケーションにおいて重要な要素です、例え遺伝子の型が違っても、それを超え身につけたいものですね。

おならでがんを発見!?

2011年11月24日 木曜日 投稿者:nobu

イギリスの科学雑誌「GUT」電子版に今年の8月号で発表された内容から。健康な人に比べ、大腸がんの患者のおならには「メタンチオール」と呼ばれるガスが多く含まれる事が明らかになったという、そしてこのガスはがんから発生している可能性が高いという事です。将来おならの分析をして大腸がんを早期発見できるようになるかもしれませんね。

尿意と集中力

2011年11月4日 金曜日 投稿者:nobu

オシッコを我慢しながら車の運転はしないようにしましょう!突然こんな話題で始めましたが、今年の9月に発表された、イグ・ノーベル賞の医学賞を受賞した内容が〝尿意が我慢の限界に近づき苦しい水準まで達すると、集中力の持続や作業記憶などの機能に大きなマイナスの影響が出る″というものでした。つまり車の運転や重要な決断、集中力を要する作業など行う際はオシッコを限界まで我慢しない方がよいようです。

色と健康について

2011年10月31日 月曜日 投稿者:nobu

色と健康は関係があるのでしょうか?例えば緑の色の多い部屋と赤の色の多い部屋に長時間居る事を想像してみてください、一般的には緑の多い部屋にいた方が落ちつくのではないでしょうか。落ち着いてリラックスできるという事は自律神経の副交感神経が優位になる事で、実際に体の中で神経やホルモンなどの環境に変化が起きているわけです。目で見た色によって脳は反応し体内環境に変化が起こる。血圧などもそうですね、白衣高血圧というのは有名ですが、医師や看護師さんの白衣の方の前で血圧を測ると必ず高い数値になってしまうそうですが、この場合は白色にある種の緊張感を感じてしまうのでしょうか?ただ、白というのは病気の人や弱った人にとって悪い色では無いようです、むしろ良い効果もあるといわれます。

日ごろ仕事などで疲れた時などは緑や茶色、水色などなるべく自然を感じる色使いが心身の癒しになるかもしれません。実際の森林浴を行う事で免疫力が高まるという話もあります、色によってなるべく自然に近づけて森林浴気分を味わうのも効果がありそうですね。最近はCDで鳥の声や虫の声などもありますのでそういったものも組み合わせるとよりリラックスできるかもしれませんよ。

色というのは決して馬鹿に出来ないと感じます。日ごろの服装や持ち物、部屋の配色など自分の心身への影響力を意識して使いこなすべき要素ではないかと思います。

 

電動歯ブラシと歯磨き粉

2011年10月25日 火曜日 投稿者:nobu

私は最近電動歯ブラシを使用しています。当初なかなか使い慣れなかったのですが、今では快適に活用しています。歯と歯茎の間に軽く当てて作動させるだけでいいので手も疲れませんし、カスも良く取れる感じで歯がツルツルになります。歯ぐきのマッサージ感覚で気持ち良さもあります。

ところで電動歯ブラシを使う場合の歯磨き粉は研磨剤を含まないタイプのものを使う必要があるそうです、通常の研磨剤入りのものを使うと歯の表面のエナメル質を削り過ぎてしまい、トラブルの恐れもあるそうです。私もそれを知ってすぐにドラッグストアーに向かい研磨剤無しの磨き粉を探してきました。

歯磨き中、少しでも血が出るようなら歯槽膿漏の恐れがありますので、歯科へ行った方が良いでしょう。歯石の除去と定期検査もお勧めです、私は年2回行ってます。

歯のケアは人間関係でも様々な病気予防の上でも重要ですね。

 

疲労と気功

2011年10月22日 土曜日 投稿者:nobu

疲労は体や脳、内臓などを使いすぎる事によって生じる活性酸素によって細胞がダメージを受けてしまい機能が低下した為起こるといいます、つまり細胞のさび。そして最も疲れやすいのが自律神経系で、脳から全身に張り巡らされた神経がダメージを受けています。よく目の疲れを訴える方がいますが、目の周囲の筋肉の疲れもありますが、むしろ自律神経や脳の疲れが大きい場合が多いのです。又疲労感というのもあり、感覚的な疲れなので肉体的なダメージとは必ずしも一致しない事があります。例えば楽しみながらスポーツをしていて、あまり疲れを感じていない時でも体は確実に酷使しているような場合など、やりすぎてしまう事がありますね、注意が必要です。それと疲れてくると自然と視野が狭くなるそうです、車の運転など特に注意したいですね。

疲労の解消には、十分な睡眠バランスの取れた食事軽い運動半身浴、森林浴、気分転換などがよいといわれますが実行している人は少ないように思います。特に疲労が多いであろう働き盛りの方は実行が難しいのではないでしょうか?

疲労の蓄積は、例え本人がそれを感じていなくても、いずれ他の病気の誘発にかかわっています。上記のような疲労の解消を日々少しでも取り入れていただきたいと思います。

私どものAST気功でも疲労に対する施術を行います。その方の疲労がどこを使いすぎて生じているのかをよくお伺いし、その上でダメージを受けている細胞や器官、臓器等への気功の施術を行い、かつ全身の血液の改善、血流の改善、自律神経系の施術などを組み合わせて行います。ぐっすり寝ていかれる人が多いですね、リラックスできます。

糖尿病関係の最近の話題

2011年10月9日 日曜日 投稿者:nobu

先日テレビの情報番組で、糖尿病の新治療の話題を放送していた。結論はインスリンの注射を早期の糖尿病の患者に行う事で、元の健康状態に戻る可能性があるという内容でした。糖尿病の早期の患者の膵臓にあるβ細胞(インスリンを分泌する細胞)を休ませる目的で外部からインスリンを投与する事でβ細胞は元気を取り戻すらしい。

もう一つ、ラットの実験ではあるが脳や鼻の奥にある嗅覚にかかわる神経幹細胞(神経の元になる細胞)を取り出し、Ⅱ型糖尿病のラットの膵臓に移植したところ神経細胞に成長してインスリンを生成している事がわかったという。人への応用が期待されるニュースです。

いずれも膵臓のインスリン分泌細胞に対する話題ですが今後が期待されます。ただⅡ型糖尿病に至る過程で肥満などのメタボリックシンドロームが原因とされる人は、そちらを解消しなければ結局”もとのもくあみ”になってしまいます、太った内臓脂肪が分泌する物質がインスリンの働きを邪魔している為に糖分が細胞にうまく取り込まれず血中にあまってしまう、というような事が体内で起きているからです。食事や運動習慣を改善する事が重要ですね。

ちなみにAST気功でも糖尿病の方を施術します、やはり膵臓の施術はもちろんですが、その他に心臓(血液の治療として)や合併症に対する施術として目や腎臓などへもアプローチします。よく「やせる気功はありませんか?」と聞かれますが、多少胃を小さくするアプローチはできますが決定的ではありませんので、やはり食生活と運動習慣の改善をお願いしています。

 

 

 

脂肪税!?

2011年10月5日 水曜日 投稿者:nobu

デンマークで国民の平均寿命を延ばす為、動物性脂肪に多く含まれる飽和脂肪酸を一定量以上含む食品(バターやチーズなど)への課税がこの10月から始まったというニュース、ねらいはそれらの食品の消費を減らして健康推進という事らしい。日本ではこういう税は多分難しいだろうと思う(反対が多そうである)

動物性脂肪などに含まれる飽和脂肪酸は肝臓でのLDL(悪玉コレステロール)の合成を高め、血液中のコレステロールを増やしてしまいます。血液中のコレステロールが増えると動脈硬化や心血管疾患のリスクが上がる。日本人も死亡原因の上位に心筋梗塞があげられているので他人ごとでは無いのである。

コレステロールは一日卵1個以上摂らないほうがいいといわれる。しかし動物性の食品を食べれば必ずといってイイほどコレステロールも含まれており、現実的には卵一個の基準のクリアーは難しい、お菓子やケーキなどもなかなか食べられなくなってしまいます。

日常の食生活では、最近の傾向として野菜や果物の摂取と魚など魚介類を主とした、いわゆる地中海食が体に良いといわれます。ブロッコリーが今欧米でブームだそうですね。

以前、末期の患者さんがしみじみおっしゃっていたのを時々思い出します「体に悪いものはおいしいものが多いんですよね」と。美食に走るのは簡単ですが、健康志向で食を律する事が大切だと思います。

 

虫歯と脳出血!?

2011年9月28日 水曜日 投稿者:nobu

今日の新聞記事から。

脳出血を引き起こす虫歯菌を世界で初めて日本の研究グループ(浜松医科大学)が特定したというニュース。高病原性菌の一種の「Cnm陽性う蝕原因菌」という菌が脳出血に関与している可能性が高いという。この菌は成人の約10%が保有していて、保有者は脳出血のリスクが高いかもしれないという事である。

虫歯菌はこれまでに”細菌性心内膜炎”の原因の一つとされ、今回の脳出血への影響も加わり他にも病気のリスクファクターにもなっているかもしれませんね。

口の中にいる微生物は病原性の無いものがほとんどで300種類以上生息しているそうです、そしてこの細菌のバランスが保たれている間は病気の心配は無く、バランスが崩れた時や人間の免疫が低下した時などに病原菌が増える状態になりやすいといいます。一日の中で最も細菌が繁殖し増加するのが、夜寝ている間であり、食べカスが発酵しやすく細菌の繁殖に適した環境だそうです。

夜寝る前の念入りな歯磨きが特に重要ですね!日常の口腔ケアで心血管系の病気の予防がある程度できるのです、私はいままで食後しか磨いてなかったので、早速今夜から寝る前も始めようと思います。